運転代行を利用する前に
ご自宅から車を停める場所までの距離を測っておく
- お車の「トリップメーター」で測っておく
- 精算時に業者の云う「距離」と比べれば「ボッタクリ」が判ります
- 「ボッタクリ」はその場で警察へ「所轄署・交通課」で対応してくれます
- 「ボッタクリ」は詐欺です
- 精算時に必ず「明細」を確認、不審なら記入させることです
ご利用になる運転代行業者に「保険の詳細」を確認しておく
- 運転代行業者には正確に答える義務があります(2013年3月)
- 代行保険(代行共済)に関しては、出来るだけ「共済会」に加入している業者をお選びください
- 「損保保険」の「代行特約」では使えない場合もあります
- 「代行保険」というものは存在しません「代行共済」は運転代行に特化した保険です
- 「代行共済」に関しては
- 共済保険会社名
- 対人賠償額
- 対物賠償額
- 車両賠償額、などの確認をしておく
- 確認はお客様自身の責任です、必ず確認してください
対人賠償共済(弊社では無制限)
受託自動車の事故で、他人(同乗中の顧客を含む)を死傷させ、法律上の損害賠償責任を負わされたときに、 自賠責保険(共済)で支払われる保険金を超える部分について、共済金をお支払いいたします。
対物賠償共済(弊社では1億円)
受託自動車の事故で、他人の財物に損害を与え、法律上の損害賠償責任を負わされたときに契約限度額を上限に共済金をお支払いいたします。 (受託中の車両を除きます。)
車両賠償共済(弊社では2千万円)
受託自動車の事故で、受託自動車に生じた損害に対し、共済金をお支払い致します。(自損事故・当て逃げも対象となります。) 客車修理期間中の代車についても、全国のレンタカーネットワークとの長年の実績により、即応させていただいております。
※共済金(基本契約)をお支払できない損害
・盗難の場合・地震、噴火、津波等の不可抗力による事故・運転車の故意による事故
さらに安心の制度
過失交渉の難航により支払いが遅れるようなときは、「車両先行払い」制度により、修理工場やお客様に迷惑のかからない制度も完備しております。
更に、全損事故の場合でも超過払制度があるため安心度が違います。
- 「任意保険」に関しては
- 保険会社名
- 対人賠償額
- 対物賠償額、などの確認をしておく
「代行共済(保険)説明」について指導通達
弊社での説明には下記の国土交通省が示した記載例を使用しています。
通達により下記のような文章を示しての説明が義務付けられています。
- いい加減な内容を云う業者も存在しますが、この場合には「所轄署・交通課」で対応してくれます
- ご本人様・ご家族の為にも必ず確認してください
運転代行業務の開始前に必ず「経路の確認」をして於いてください
- トラブルを防げます
- 事故のリスクも減ります
必ず「領収書」を請求する
- 運転代行業者には領収書を発行する義務があります
- また、明細を記入させてください(距離は必ず)義務付けされています
- 領収書・明細を嫌がる業者も存在しますが、この場合には「所轄署・交通課」で対応してくれます(行政指導)
- 必要の無いお客様も、領収書は貰ってください。業者の特定、証拠になります
- 明細の記入は、届出料金と一致しなければ「ボッタクリ」となります
- 「ボッタクリ」の防止に繋がります
その他
- 代行を使う場合は、乗車定員を確認しておく(定員オーバーでは代行できません)
- 金・土・日・祝日は早めの予約を、安心です
- 個人的な話をしない
- お客様の車が街中の駐車場にあれば、家は家族だけです
- 独身のお客様なら、自宅は無人です
- 代行中に「みたり」「聞いたり」代行運転手による「おしゃべり」で被害が出ています
- 「代行中」はインサイダー情報は絶対に喋らない
- 証券コード
- 人事
- 取引先
- 運転手は(尾ひれをつけて)よく喋ります