確かな 『 安 心 』 と 『 信 頼 』 さらに14年の 『 実 績 』

飲酒運転の落とし穴

１ 代行で帰ると周囲には言っていたが、実際には手配していなかった（11例）

1. 連れには「代行で帰ります」と言い、実は頼んでいない
2. 同僚を代行で見送った後、自分は車中で仮眠をとり運転
3. 同僚に代行をすすめられたがことわる
4. 同僚が代行を呼んだが一人になってから自分で運転

２ 代行が来るのを待ちきれなかった（12例）

1. 手配したが1時間待っても来ないので、待ちきれずに運転
2. 待ち時間が長いと聞き断り、自分で運転

３ 代行業者が見つからない、車が手配できないなど（7例）

４ 代行業者が来るまでに駐車場から出庫しようと自分が運転（3例）

1. 半数が、代行を頼むと言いながら、自分で運転してしまっていた。
2. 酔っている人の言葉を信じてはいけない！　理性がマヒするのが「酔い」なのだから。
3. 代行が来るのが遅く、待ちきれずに運転してしまう例が多く、中には、自分で出庫してしまったケースもある。同席者や店は、「代行に乗るところまで付き添って確かめる」必要がある。

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５ 自宅近くまで帰り、代行を帰して自分が運転（18例）

1. 買い物をするため自宅近くのコンビニに寄り、代行車を帰す
2. 道がややこしいので、自分で運転する
3. 自宅で降りてから駐車場まで運転
4. 代行運転中に仮眠したので運転できると思って
5. 酔っていたので、降りる場所を間違えて

６ 代行で帰宅後に外出（12例）　※うち翌朝出勤時（2例）

1. コンビ二まで買い物に
2. 忘れ物を取りに戻る
3. 代行で次の店に行ったが、そこから自分の車に戻り車中で仮眠して翌朝運転
4. 翌朝、出勤時スピード違反で検挙されアルコール検知

７ その他（１例）

• 飲み屋でのトラブルの苦情を言うために代行で警察署に行き、帰りに運転した

1.原則は「飲んだら乗るな」ではなく、「乗るなら飲むな！」

運転代行に頼ると「落とし穴」がたくさん！

2.代行は飲み終わってからでなく、はじめに手配！

運転代行はすぐ来ないことを忘れずに。時間を決めるのは飲みすぎないためにも効果的。

3.「代行で帰る」という言葉は信じるな。同席者は代行に乗るところまで確かめよ！

酔っている人の言葉を信じてはいけない！　理性がマヒするのが「酔い」なのだから。

4.代行を頼むなら、かならず自宅の駐車場まで！

自宅近くで降りる例が一番多い。自宅周辺の道順を記した地図などを携帯する。

代行車を帰す前に自分の目的地に間違いないか確認する。

少しの距離だから大丈夫などとは考えない。

5.代行で帰っても外出は禁物！　翌日も運転しないで！

アルコールが抜けるには日本酒1合（ビールなら500ml・焼酎25度で100ml）で約４時間かかる。

3合以上飲んだら、翌朝残っていると考えてまず間違いない。

運転代行で帰ったら、当日はもちろん翌日も運転はダメ。翌朝運転するなら、1合程度に量を控えよう。

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運転代行「5つの教訓」