『こんなことが遭ったがどうすればいいの』と問い合わせがきた実例です
2013年12月22日午前4:08に1本の電話が有りました
- お客様:お宅は広畑で仕事をしている代行屋さんか?
- 弊 社: 事務所は広畑に在りますが、広畑ではあまり仕事をしていません。何か有りましたか?
- お客様:お宅は、軽四で客が4人居ったら断るんか?
- 弊 社: そうですね、必ずお断りいたします。
- お客様:何でや!
- 弊 社: 乗車定員4人の車に運転手を入れますと5人になりますから運転できません。
- 違反の減点(違反点数)…1点
- 違反の罰金(反則金)…6,000円
- 軽微な違反なので刑事処分の罰金ではなくて、反則金となります。
- お客様:そしたら何でキャンセル料1,000円取るんや!
- 弊 社: お迎えに上がって運転代行業務をすることが出来ないからです。
- お客様:おまえ、可笑しいやろ!
- 弊 社: お客様、どちらの代行業者を呼ばれたんですか?
- お客様:お前とこや!
- 弊 社: 申し訳ありませんが、今日は広畑へのお迎えはしておりません。
- お客様:そんなことない、お前とこや。
- 弊 社: そうですか?運転手は何色の制服を着ていましたか?
- お客様:紺色!紺色のジャンパーに白文字!
- 弊 社: その色の制服を着ている代行社は複数ありますから、もう一度確認されたら如何ですか?
- お客様:・・・。
- 弊 社: 私どもは緑色のジャンパーを着用しています。
- 弊 社: お客様は何に対して腹をお立てですか?キャンセル料ですか?
- お客様:キャンセル料を払わんといったら警察に言うと云われた。
- お客様:文句を言うと「脅すんですか?脅すなら警察に言う」と云われたんや。
- 弊 社: それで、お客様はどうされたんですか?
- お客様:仕方ないから、キャンセル料1,000円を払ろた。
- 弊 社: 領収書は受け取りましたか?
- お客様:いや、くれんかった。
- 弊 社: 次回からは如何なる場合であっても領収書は受け取ってください。
- 弊 社: 代行業者は通達により請求があった場合、必ず領収書を出さなければなりません。
- 弊 社: 領収書を出さなかった場合、処分されます。また証拠にもなりますから。
- お客様:判った。
- 弊 社: ご理解いただけましたか。どうしても業者を知りたければ電話をかけたお店の方へお聞きください。
- お客様:丁寧に説明してくれてありがとう。
- 弊 社: ご理解いただけて幸いです。まだ、お聞きになりたいことは有りませんか?
- お客様:何で、キャンセル料が要るんや。
- お客様:それなら、注文を受けたときに何で聞かんのや。
- お客様:軽四に4人以上乗れんのやったら注文したときに言うべきやろ。
- 弊 社: 運転をされる方は定員オーバーで乗れないことは知っているはずですから、敢えて聞く必要はありません。
- 弊 社: キャンセル料はお客様の都合でのキャンセルとなりますので、必ず発生いたします。
- 弊 社: 料金表にも記載されています。
- お客様:ありがとう、よく判った。
- 弊 社: ご理解いただけたようですので電話を切ります。
- 運転代行業に従事されている方にお願いします。
- 説明責任は果たしましょう。
- 今回の場合繁忙期ではありますが、お客様には関係有りません。
- 約款・料金表・保険の説明は義務となっています。随伴車にも搭載していると思います。(法律どおり)
- 領収書は必ず出しましょう。揉めた時は請求されなくても渡しましょう。
関連法案:道路交通法違反
運転代行で帰宅した翌朝、車を見ると左前のバンパーからリアまで凸凹と擦り傷
2012年9月某日
- 駐車場から運転代行にて2箇所経由して帰宅
- 3名とも寝ていた
- 2人目の自宅が狭路、此処で事故ったよう
- よく朝「運転代行業者」に電話するも認めず
- 警察に相談、捜査中との事
警察に相談にしても無理、また死亡事件意外は捜査してくれません(毎日の事故件数からして無理)
交通事故専門の有能な弁護士の電話番号をご案内(弁護士の紹介はトラブルの元になるのでしません)
県警交通企画課への苦情申し立てを提言(別に捜査はしてくれませんが、同様の苦情が多ければ所轄署に指示をしてもらえます)
運転代行を使うなら、何時もの業者だから安心は間違いです
とことんシラを切る、或いは経営者から同様の指示が出ている業者も多数
代行共済会へ苦情をいう(何ら処置はありませんが、まもなく始まる優良代行社の選定基準に影響があるかも知れません
実例1.魚町オートパーキングから出庫の際、右側前から後ろまで擦った運転手
トラウマpart1「Yの場合」参照
- 当たった瞬間バックしない(バックするとバレルから)
- お客様より確認があるもトボケる
- そのまま代行をしようとするのでお客様が激怒
- 駐車場を出た所で、お客様による確認
- それでも最初はトボケるも最終的には認める
- たまたま同駐車場にお迎えに行っていましたがすごい音がしました
実例2.姫路市白鳥台の住宅街、朝出庫しようとするとサイドミラーがない
- 調べると車の下にサイドミラーがほり込まれていた(2013年)
- 業者に苦情を言うも知らぬの一点張り
同じ白鳥台において、別のお客様・同じ車・同じ車庫にて4回ぶつけた代行ドライバー(1999年)
弊社が2000年に開業した時に、お客様に教えていただきました
上記3件に関してお客様の間違い
- 上記の全てが翌朝です。
- 1日経つと警察でも事故の特定が出来ません。
- 領収書を貰っていない。事業者の特定(証拠が無い)が出来ない。営業日報は書き直されています。
- 眠たい、酔っている等の理由で事故の届出をしていない。(道路交通法違反です)
対処方法
- 眠たい、酔っている等の場合でも事故の届出をする。(道路交通法)
- 運転代行利用時は必ず領収書を貰う。
- 領収書には明細を記入させる。ついでに名刺の裏にでも運転手の名前・車の登録番号等を書き込む。(毎回習慣付ければどぅてこと無いです)
- 運転代行を利用するときには、以下のことをしてから実車しましょう。
- 「当社の運転代行業務に係る損害賠償措置の内容」を書面にて確認する。(国交省通達)
- 「約款」を書面にて確認し説明を受ける。(標準約款改正)
- 「代行料金表」を書面にて確認しながら、代行料金の説明を受ける。(運用通達改正)
- 客引きをしている業者ならまず「名刺」を受け取る。名刺に運転手の名前、随伴車の登録番号などを書き込む
- 「名刺」は運転手にとられない様に保管する。
- 財布を見せない。(精算時には財布の中も見せない)
- 運転代行を使うのが初めてとは絶対に云わない。
代行事業者には領収書の発行が義務付けられています。
領収書の発行を拒めば運転代行業者には行政処分が待っています。
代行事業者には明細を説明することが義務付けられています。お客様が希望すれば明細の発行をしなければなりません。明細の発行を拒めば運転代行業者には行政処分が待っています。
前約束の代行料金、到着後「高額請求」
- 客引きをしている代行業者に「○○迄5000円で行きます」と云われたのに、到着したらメーターどおりに払えと云われました。断るとその代行業者の経営者が来て脅されました。どうすればいいか?
- 問い合せの場合は金銭を要求されていますので犯罪になります
- まず警察を呼んでください。
- 客引きによる口頭での契約でも法律的に有効です
- 代行業者による辻待ちは禁止事項であり法律に違反します。違反点数2点(道路交通法第75条第1項第7号)
- 怒鳴るだけでしたら【恫喝】であり逮捕はアリマセン
- 契約以上の、金銭の要求があれば【強要】あるいは【恐喝です】
- 弊社での料金は4,100円です(但し、クーポン使用時)
前約束の代行料金、到着後「高額請求」
この件は2013年3月です。
- 網干から田寺まで5000円以内ですという返事を貰い、某業者に依頼しました
- 経路を云うが運転手は聞き入れず、取り敢えず田寺に到着
- 精算時に8700円を請求され、運転手に苦情を言うが聞き入れず
- 領収書を請求するが、「出ません」の一言
- 精算後、業者の受付に電話をし、事情の説明をするが電話を切られ後は電話を取らない
- 問い合せの場合は詐欺罪になります(代行の場合、ボッタクリは全て詐欺罪になります)
- また、領収書の請求を断っているので行政処分となります
- この件は警察に被害届けを出せば、多分ですが業者は「認定の取り消し」になります
- この業者は御津町でお客様に対し「ストーカー」もしています
- 弊社での料金は4,300円です(但し、クーポン使用時)
前約束の代行料金、前払い・後払いで2倍の運転代行料金
この件は白タクで有名な某業者です
- 接待のお客様を「広畑から千種迄10,000円で行く」という代行業者に頼みました。出発時に10,000円を払いましたが、到着時にもう一度10,000円を接待のお客様に請求したそうで仕方なく払ったそうですが、こんなときどうすればいいですか?
- 問い合せに有った業者の運転手(二種免許所持者)は同業者の白タク部門で健在です。もう一人は辞めています
- こういうボッタクリは全国でおきています。警察等への苦情・訴えが相当数になっており【警察庁・国土交通省】より全国の代行業者へ通達が出されています。
- 必ず【領収書】をもらう。尚且つ、代行距離を明記した【明細書】をもらう
- 【明細書】に代行業者の屋号・車の登録番号(ナンバープレート)を記入しておけば確実です。
- 弊社での料金は10,000円です(但し、クーポン使用時)
以降、順次掲載
金種間違い
- 弊社での精算時に於きましても1,000円札と5,000円札或いは10,000円札と間違えて出されるお客さまが多々見受けられます。また、お札がくっついていたりして請求金額以上の料金を出されるお客様がおられます。その場でお返しをしておりますが、お客様自身もお気をつけください。
- 精算時に運転手二名にて確認していますのでその場でご返却をしています
- 但し、重なったお札の場合その場で判らない場合もあります。この場合は次回ご利用時にお返しをさせていただいています。(当日に電話連絡はしております,深夜の場合は電話が出来ない場合もあります)
- 一般的には返ってきません。お気をつけください!!!