運転代行事件・事故

あまりにも悲惨な事件・事故が多いため掲載をやめていましたが再開します

代行運転の車が事故2人負傷

  • 2013年10月5日
  • 5日未明、坂井市の交差点で、運転代行業者の運転する乗用車と軽乗用車が衝突し、乗用車に客として乗っていた65歳の男性が頭を強く打って意識不明となっているほか、軽乗用車を運転していた28歳の女性が足に骨折と見られるけがをしました。
  • 5日午前0時半ごろ、坂井市春江町為国亀ヶ久保の交差点で、運転代行業者が客に代わって運転していた乗用車と軽乗用車が衝突しました。
  • この事故で乗用車の後部座席に座っていた坂井市の65歳の会社役員の男性が頭を強く打って意識不明となっているほか、軽乗用車を運転していた福井市の28歳の会社員の女性も足に骨折と見られるけがをしました。
  • 会社役員の乗用車を運転していた坂井市の57歳の運転手の男性にけがはありませんでした。
  • 現場は、信号のある片側1車線の交差点で、警察によりますと、事故当時、代行運転の車が走っていた車線では赤信号が点滅していたということです。警察は事故の詳しい状況などを調べています。

海岸に妻の遺体埋める=遺棄容疑で2人逮捕―福岡県警

  • 2013年05月21日
  • 福岡県糸島市の海岸に女性の遺体を埋めたとして、県警捜査1課などは20日夜、死体遺棄容疑で、運転代行会社経営で韓国籍の★野忠こと★忠容疑者(51)=福岡市中央区谷=と、従業員の★村★二容疑者(49)=同県糸島市篠原東=を逮捕した。
  • 同課などは20日午後、海岸で崔容疑者の妻★野○樹さん=当時(50)=の遺体を発見。崔容疑者は容疑を認め、★村容疑者は「埋めたりしていない」と否認しているという。同課などは美樹さんが死亡した経緯などを調べている。

金沢市 事故 車大破(石川県)

  • 2013年03月02日
  • 金沢市で 事故が発生し 車が大破した。
  • 2日未明、石川・金沢市で軽自動車と代行運転の乗用車が衝突する事故があり、代行の運転手2人が死亡した。
  • 2日午前1時20分頃、金沢市の市道交差点で、軽自動車と代行運転の乗用車が出合い頭に衝突した。代行運転の車はそのまま近くの電柱にぶつかり大破した。
  • この事故で代行運転の車を運転していた経営者・●中●●恵さん(44)と従業員・●田●男さん(55)が搬送先の病院で死亡した。
  • 事故当時、交差点は信号が点滅状態で、軽自動車側が赤色の点滅だったという。

運転代行業者のクルマ、大型トラックと正面衝突

  • 2012年02月09日(木)
  • 6日午前0時50分ごろ、高知県宿毛市内の国道56号を走行していた運転代行業者の軽乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた大型トラックと正面衝突する事故が起きた。軽乗用車は中破し、乗っていた2人が死傷している。
  • 高知県警・宿毛署によると、現場は宿毛市平田町戸内付近で片側1車線の緩やかなカーブ。軽乗用車はカーブを曲がりきれずに対向車線側へ逸脱。直後に対向車線を順走してきた大型トラックと正面衝突した。
  • 衝突によって軽乗用車は中破。運転していた同市内に在住する26歳の男性が頭部強打でまもなく死亡。同乗していた39歳の男性も胸部打撲などの重傷を負った。トラックを運転していた同市内に在住する44歳の男性にケガはなかった。
  • 軽乗用車は運転代行業者のもので、重傷を負った男性は客として同乗していたとみられる。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

従業員は2種免許を不所持、運転代行会社の経営者を逮捕

  • 2012年02月21日(火)
  • 高知県警は16日、旅客運送のために必要な第2種免許を所持していない従業員を業務に就かせていたとして、高知県宿毛市内で運転代行会社を経営する59歳の男を道路交通法違反(無免許運転下命)容疑で逮捕した。容疑を否認しているという。
  • 逮捕された男が経営する運転代行会社に勤務する26歳の男性は、2012年2月6日の午前0時50分ごろ、宿毛市平田町戸内付近の国道56号で軽乗用車を運転中、大型トラックと正面衝突する事故を起こした。男性は死亡、同乗していた客とみられる39歳の男性も重傷を負った。
  • この事故の調べを進めていたところ、客のクルマを運転していた従業員が第2種免許を所持していなかったことが判明。同日に四万十市内で営業運転をしていた48歳の男性など、3人も第2種免許を持っていないことがわかった。
  • 警察では運転代行会社を経営する59歳の男が、こうした事情を知りながら営業運転に就かせていた可能性が高いとみて、道交法違反容疑で男を逮捕した。
  • 調べに対して男は容疑を否認。「客から料金を取っていない。代行業ではなく、サービスにすぎない」などと供述しているようだ。

従業員は2種免許を不所持、運転代行会社の経営者を逮捕

  • 2012年2月21日
  • 高知県警は16日、旅客運送のために必要な第2種免許を所持していない従業員を業務に就かせていたとして、高知県宿毛市内で運転代行会社を経営する59歳の男を道路交通法違反(無免許運転下命)容疑で逮捕した。容疑を否認しているという。
  • 逮捕された男が経営する運転代行会社に勤務する26歳の男性は、2012年2月6日の午前0時50分ごろ、宿毛市平田町戸内付近の国道56号で軽乗用車を運転中、大型トラックと正面衝突する事故を起こした。男性は死亡、同乗していた客とみられる39歳の男性も重傷を負った。
  • この事故の調べを進めていたところ、客のクルマを運転していた従業員が第2種免許を所持していなかったことが判明。同日に四万十市内で営業運転をしていた48歳の男性など、3人も第2種免許を持っていないことがわかった。
  • 警察では運転代行会社を経営する59歳の男が、こうした事情を知りながら営業運転に就かせていた可能性が高いとみて、道交法違反容疑で男を逮捕した。
  • 調べに対して男は容疑を否認。「客から料金を取っていない。代行業ではなく、サービスにすぎない」などと供述しているようだ。

運転代行業者へ立ち入り調査(石川県)

  • 2012年09月13日
  • 9月5日、野々市市で起きた運転代行による交通死亡事故を受け、県警と国交省は事故を起こした業者に対して緊急の立ち入り検査を行った。
  • この事故は、5日、野々市市の信号交差点で運転代行と乗用車が衝突し運転代行の助手席に乗っていた男性が死亡したもの。警察では、運転代行側の信号無視が原因と見て捜査を進めている。この事故を受け、警察は、13日に国交省と合同で事故を起こした業者の白山市内にある営業所を立ち入り検査し、運転手の勤務状況や安全指導が適切に行われているかを確認した。また、県警は12日付けで県内にある98の運転代行業者に対し安全運転管理の徹底を依頼する文書を送付したほか、10月から強化期間を設けて全ての事業所に対して立ち入り検査を行う予定だ。

代行運転勤務中、交通事故で死亡。代行業者からの保障は何も受けられないのでしょ...

  • 2012年03月25日
  • 代行運転勤務中、交通事故で死亡。代行業者からの保障は何も受けられないのでしょうか? また、訴えることは可能でしょうか?
    1. 事故当日、睡眠不足と断りを入れるも、無理な呼び出しで出勤。
    2. 1種免許で随行運転のみのはずが、随行運転車にはお客様も同乗(社長指示 警察取り調べで認めている)させられていた。
    3. 「客が二人の上、後部座席は荷物がいっぱいだったため、随行車を代行用ではなく社長個人の所有車に取り替え、随行車に客を一人乗せることにした。客から金を取る気はなく、代行業ではない」と容疑を否認している。代行業社長は逮捕され、10日間の拘留後、廃業。
  • 今日が、49日です。無念でなりません。ご返答宜しくお願い致します。

代行運転手が飲酒運転で事故を起こし逮捕される

  • 富山中央署は7日、富山市若竹町、代行運転手、高木康至容疑者(39)を危険運転致傷容疑で逮捕した。
  • 逮捕容疑は、酒に酔って正常な運転ができない状態で乗用車を運転していた同日午前8時35分ごろ、富山市今泉の国道41号交差点で、右折中の女性(54)運転の乗用車と衝突し、女性に全治4週間 のけがを負わせた、としている。
  • 同署の調べでは、高木容疑者の呼気からは1リットル当たり0.15ミリグラム以上のアルコールが 検出されたうえ、高木容疑者は真っすぐに歩けないほど、酒に酔っていたという。
  • 犯罪であると思うので伏字は使用せず

従業員は2種免許を不所持、運転代行会社の経営者を逮捕(高知県)

  • 2012年2月16日(木)
  • 高知県警は16日、旅客運送のために必要な第2種免許を所持していない従業員を業務に就かせていたとして、高知県宿毛市内で運転代行会社を経営する59歳の男を道路交通法違反(無免許運転下命)容疑で逮捕した。容疑を否認しているという。
  • 逮捕された男が経営する運転代行会社に勤務する26歳の男性は、2012年2月6日の午前0時50分ごろ、宿毛市平田町戸内付近の国道56号で軽乗用車を運転中、大型トラックと正面衝突する事故を起こした。男性は死亡、同乗していた客とみられる39歳の男性も重傷を負った。
  • この事故の調べを進めていたところ、客のクルマを運転していた従業員が第2種免許を所持していなかったことが判明。同日に四万十市内で営業運転をしていた48歳の男性など、3人も第2種免許を持っていないことがわかった。
  • 警察では運転代行会社を経営する59歳の男が、こうした事情を知りながら営業運転に就かせていた可能性が高いとみて、道交法違反容疑で男を逮捕した。
  • 調べに対して男は容疑を否認。「客から料金を取っていない。代行業ではなく、サービスにすぎない」などと供述しているようだ。

運転代行中の車が横転、依頼主と代行運転手の2人死亡

totop
  • 2012年06月14日
  • 北海道美幌町瑞治の国道39号で、 運転代行業の★木覚さん(55)(網走市鱒浦)が運転する乗用車が道路右側に逸脱し、 約1.5メートル下の空き地に横転した
  • ○木さんと、運転代行を依頼し助手席に乗っていた大空町女満別本郷、農業★田★三さん(59)が死亡した。 死因は2人とも外傷性ショックだった。  
  • 現場は、美幌町市街地から網走方面に向かう片側1車線の直線で、 ★田さんは美幌町内で飲酒し、帰宅のために運転代行を依頼したとみられる
  • 美幌署の発表では、路上には約150メートルにわたってブレーキをかけた痕跡が残っており 同署は、★木さんがハンドル操作を誤ったとみて原因を調べている
  • 発見が遅れたのは共済会で事故の補償が受けられないとするワンマン代行だったためです。

運転代行、殴られた部下死亡、上司を逮捕

  • 雇用している従業員を殴ってけがをさせたとして、和歌山県警和歌山東署は19日、傷害容疑で和歌山市西浜の運転代行業、●尾●隆容疑者(38)を逮捕したと発表した
  • 従業員が外傷性ショックで死亡したことから、同署は傷害致死容疑の可能性もあるとみて捜査している
  • 逮捕容疑は、17日午前3時ごろ、同市宇須(うず)のコンビニの駐車場に停めていた軽乗用車の車内で、同市紀三井寺の運転手、山口博巳さん(62)を殴り、けがをさせたとしている。
  • 同署によると、17日午後6時ごろ、和歌山市内の病院から「救急搬送された男性患者が死亡した。殴られた形跡がある」との通報があり、判明した。

軍鶏賭博:被告に有罪--地裁判決 /徳島

  • 2012年1月19日・毎日新聞朝刊
  • 軍鶏(しゃも)を使った賭博を開いたとして賭博開帳図利罪に問われた美馬市美馬町助松、運転代行業、●多●秀被告(68)に対する判決公判が18日、徳島地裁であり、入江恭子裁判官は「一般人の射幸心を助長する犯行」として懲役10月、執行猶予3年(求刑・懲役10月)の判決を言い渡した。
  • 判決で入江裁判官は「小遣い稼ぎの動機に酌量の余地はない」と指摘し、自宅倉庫に10人以上を集めたことに計画性も認めた。
  • 判決によると、喜多被告は昨年10月、自宅倉庫で軍鶏2羽を戦わせる賭博を開き、客から現金を徴収した。

和歌山・田辺市 運転代行の車が川に転落 3人死傷

totop
  • 2012年05月23日
  • 23日夜、和歌山県田辺市で、運転代行業者が客の車を運転中に4メートル下の川に転落し、業者の男性が死亡、客2人がケガをしました。
  • 23日午後8時40分ごろ、田辺市小谷の県道で、運転代行業の津田正行さん(65)が客の車を運転中に4メートル下の川に転落しました。
  • 車は横転し、津田さんが間もなく死亡したほか、助手席にいた客の男性が肋骨を折る重傷、後部座席にいた男性も頭を打つ軽いケガです。
  • 警察によりますと、津田さんは客の2人に白浜町にある飲食店から呼ばれ、1時間ほど走って送り届ける途中でした。
  • 現場はガードレールのない山あいの狭いカーブで、車は曲がりきれずに転落したとみられ、警察はスピードを出しすぎていた可能性があるとみて、後ろを走っていた同僚の代行業者から事情を聞くなどしています。

飲酒運転で事故 代行運転手を逮捕

  • 2012年05月07日
  • 酒を飲んで車を運転し、衝突事故を起こして相手の車の女性に大ケガをさせたとして、警察は富山市の代行運転手の男を危険運転致傷の疑いで逮捕しました
  • 逮捕されたのは、富山市若竹町(ワカタケチョウ)の代行運転手・●木●至容疑者(39)です。
  • 警察の調べによりますと、●木容疑者は7日午前8時半頃、国道41号線の今泉(いまいずみ)の交差点を北へ向かって直進中、右折してきた普通乗用車と衝突しました。
  • この事故で、右折してきた車を運転していた54歳の女性会社員が胸の骨を折るなどの大ケガをしました。
  • また、●木容疑者の呼気1リットルから0.15ミリグラム以上のアルコールが検出されたということです。
  • 事故当時、髙木容疑者は休みで、運転していたのは自分の車でした。
  • 警察では、どこでいつ酒を飲んだかなどくわしく調べています。

飲酒運転の代行ドライバー車13台が多重衝突 那覇新都心

  • 2012年3月30日午後5時5分ごろ、那覇市おもろまちの市道で、信号待ちで止まっていた車の列に突っ込み、53歳男性=那覇市=に顔面骨折などのけがを負わせたとして、那覇署は同日、自称運転代行員(22)=那覇市=を自動車運転過失傷害の容疑で逮捕した。那覇署によると、この衝撃で車13台が玉突き事故を起こし、少なくとも1人が重傷、10人近くが軽傷を負った。命に別条はない。容疑者からは基準値の約2倍のアルコールが検出されているという。
  • 容疑者は事故発生時、一時的に意識がなかったため病院へ搬送、目立った外傷などもなかったことから同署が任意で調べていた。
  • 追突現場周辺は、帰宅を急ぐ市民や観光客らでにぎわう時間帯で突然の多重事故に一時騒然となった。
  • 事故前に接触されたタクシー運転手の男性(61)は右サイドミラーをぶつけられたため、乗客を乗せたまま追い掛け、その前方で多重衝突が起きたという。「すごいスピードだった」と話した。

伊勢崎の高3死亡事故:損賠訴訟・運転代行業者などに4,540万円支払い命じる /群馬

totop
  • 伊勢崎市若葉町の市道交差点で2011年10年10月、運転代行業者の乗用車に、自転車に乗っていた玉村町の高校3年の男子生徒(当時18歳)がはねられ死亡した事故で、男子生徒の両親と保険会社が、業者と車を運転していた運転手を相手取り計約5,800万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が16日、前橋地裁であり、城内和昭裁判官は計約4,540万円を支払うよう命じた。
  • 判決によると、事故現場は速度規制30キロで見通しが悪かったにもかかわらず、運転手は約105キロで交差点に進入し男子生徒をはねたと認定し、「事故は運転手の極めて重大な過失によって生じた」と指摘した。男子生徒が一時停止しなかったとする業者側の主張については「認めることは困難」とし、両親に対する計約1,540万円の慰謝料を認めた。
  • また、運転代行業者は任意保険に加入しておらず、原告側の保険会社が契約に基づいて両親に支払った約6,100万円のうち、自賠責保険から支払われた分などを除いた3,000万円について保険会社への支払いを命じた。【塩田彩】

従業員は2種免許を不所持、運転代行会社の経営者を逮捕(長野県)

  • 2011年5月27日
  • 公安委員会の二種免許が無いのに、自動者運転代行業務中に顧客の普通自動車を運転した男性を無免許運転で逮捕して所要の捜査を進めた結果、随伴用自動車を運転していた男性を無免許運転幇助で、当該自動車運転代行業を経営する男性を無免許運転下命で事件送致(諏訪署)

運転代行業の男を無免許運転容疑で逮捕 (和歌山県)

  • 2011年10月27日(木)
  • 和歌山西署は27日、和歌山市宇須の代行運転業、崎○浩○容疑者(46)を無免許運転(免許外運転)の容疑で現行犯逮捕したと、発表した。
  • 同署によると、崎○容疑者は26日午後11時45分ごろ、同市南汀丁の市道を代行運転自動車(顧客車)に必要な普通第二種免許を持たずに業務に当たった疑い。同署員が検問中、容疑が分かった。崎=容疑者は約6年前から代行業をしていたが、第二種免許は取得していなかった。崎=容疑者は容疑を認めているという。

社員全員が“無免許”…道交法違反で女社長を逮捕(宮城県)

  • 2005年10月17日(月)
  • 宮城県警古川署は15日、道交法違反(無免許運転容認)の疑いで、古川市の代行運転業経営の女(56)を逮捕した。
  • 調べでは、女は7月19日と9月14日に古川市内で、営業運転に必要な普通第二種免許を持っていない男性従業員2人に客の車を代行運転させた疑い。
  • 古川署は従業員2人も書類送検する方針。
  • 女が経営する「正心運転代行社」は2002年9月創業。04年の道交法改正で、代行運転に普通第二種免許の取得を義務付けたが、同社の社員6人全員が二種免許を持っていないという。
  • 古川署でなぜ社員に二種免許を取らせなかったか追及している。

運転代行用のクルマで白タク営業 (福井県)

totop
  • 2004年1月15日(火)
  • 福井県警は13日、運転代行の営業車に有料で客を乗せるという、いわゆる「白タク営業」を行っていたとして、福井市内で運転代行業を営む59歳の男を道路運送法違反と道交法違反(無免許運転容認)容疑で逮捕した。
  • 無免許運転を行ったことで摘発を受けた元従業員の証言から明らかになったもので、運転代行業を隠れ蓑にして白タク営業を行っていた業者が摘発されるのは福井県内では初の事例だという。
  • 福井県警・交通指導課、同・福井南署によると、今回逮捕されたのは福井市内で運転代行業を営む59歳の男。調べによるとこの男は2003年8月頃から従業員に対して、「代行車としての依頼が無く、クルマが空いているときには営業車に乗せて客を運べ」と指示。
  • タクシー業者としての認可を国土交通省から受けていないにも関わらず、実質的にタクシーとして営業車を走らせた疑いがもたれている。
  • 2002年6月に施行された運転代行業適正化法では、営業用の車両に乗客を乗せることを禁止しており、このような形態での営業は白タク行為とみなされる。
  • こうした事態が発覚するきっかけとなったのは、男の経営する運転代行業の会社に勤務していた54歳の男を昨年12月、無免許運転の現行犯で逮捕したことだった。
  • この男の供述や、押収した資料などから会社が白タク営業を行っていたという実態が明らかとなり、警察が調べを進めていた。

ひき逃げ容疑で逮捕(鹿児島県)

  • 2008年10月9日(木)
  • 8日、鹿屋市白崎町、運転代行運転手、田○義○容疑者(39)を9月27日午前5時ごろ、同市上谷の市道で散歩していた近くの野○さん(82)を乗用車ではね逃走した疑い。
  • 野○さんは腰などに1カ月の重傷。田○容疑者は運転代行業から帰宅途中に現場を通ったことは認めているが「何かに当たったが人とは思わなかった」と話しているという。(鹿屋署調べ)

自転車で運転代行のはずが、『寒くて』車を使用、業者を逮捕

  • 自転車を使って運転代行業を始めた岩手県一関市の男性(53)が先月、岩手県警に自動車運転代行業法違反(無認定営業)の疑いで逮捕、送検され、1日、一関簡裁からの略式命令に従って罰金30万円を支払った。
  • 調べによると、男性は昨年6月ごろ、アルバイト数人を従業員として雇い、河川敷を拠点に代行業を始めた。従業員2人が折り畳み式自転車を乗せた車で、客の指定した場所に行き、客の車に自転車を乗せ替えた後、うち1人が客の車を運転。客を自宅に送り届けた後、自転車で河川敷に戻る仕組みだった。しかし、冬は寒さが厳しいため、男性が従業員を迎える車を出すようになった。
  • 同法は代行業者を「営業のための自動車が随伴するもの」などと定義。
  • 送り先から戻る手段を自転車にすれば、同法の規制対象にならず、県公安委員会の認定無しでも営業ができるが、県警はこの迎えの車が同法の「随伴用自動車」にあたり、無認定営業とみなした。

女性「運転代行の方ですか」
通りすがりの酔っ払い「はい、私が代行です」/「よろしくお願いします」

totop
  • 2010年12月15日 読売新聞
  • 飲酒して、運転代行業者を装って見ず知らずの女性の車を運転し、事故を起こしたとして、徳島県警徳島東署は14日、徳島市八万町、同市営バス運転手、○田○男容疑者(48)を道交法違反(酒気帯び、事故不申告)容疑で逮捕した。
  • ○田容疑者は「しょうもないことをした」と反省しているという。
  • 発表などによると、○田容疑者は、同日午前3時過ぎ、酒を飲んだ状態で、代行運転を装って吉野川市内の女性(27)の乗用車を運転。徳島市富田橋7の市道上で、JR牟岐線のフェンスを壊したにもかかわらず、車と女性を残して逃げた疑い。事故後に女性が「事故を起こしたが、代行運転手がいなくなった」と110番、駆けつけた署員が現場から約100メートル南の市道上で○田容疑者を 発見した。
  • 女性は徳島市鷹匠町の路上で、帰宅するため代行業者に連絡して待っていたところ、たまたま通りかかった○田容疑者に「代行ですか」と声を掛けると、「代行です」と応じたという。
  • 市交通局によると、○田容疑者は、1987年に臨時運転手として採用され、92年に正職員になった。同僚ら23人で13日午後6時半から同市秋田町の居酒屋で忘年会をした後、二次会で翌14日午前1時半頃まで酒を飲んでいたという。
  • 市は臨時記者会見を開き、桑村信一交通局長が「市民のみなさんの信頼を損ない、深くおわびする。職員全員に対して規範意識の周知徹底を図りたい」と謝罪した。
  • 17日に行われた判決公判で、徳島地裁の入江恭子裁判官は「運転代行業者になりすまし、被害女性を誤解させる言動は悪質であり、公務員に対する信用を損なった」と指摘。被告に対して懲役2年6か月(執行猶予4年)の有罪判決を言い渡している。

運転代行中の事故、客にも責任・ドライバー、業者、車の所有者、
地裁が三者に支払命令

  • 福井県】 県内の男性が代行運転中の車にはねられ死亡した事故をめぐり、遺族が損害賠償を求めた訴訟で、福井地裁は6月30日、代行運転手と代行業者、客として同乗の車所有者の三者に計40,000,000万円支払うよう命じた。飲酒後の帰宅などの際に使うことが多い「運転代行」。便利な一方で、車を所有する客にも責任が伴うことが法廷の場で示された。
  • 事故は昨年4月23日午後9時すぎ 福井県勝山市の県道の三差路交差点で発生。近くの男性=当時が横断中に代行運転中の乗用車にはねられ、外傷性ショックで死亡した。
    • 自動車損害賠償保障法では、人身事故に対し車の所有者の損害賠償責任を定めている。運転手、業者だけでなく、客にも責任があることは今回の裁判で被告側も当初から認めていて、訴訟では被害者と被告側の過失割合で争っていた。
    • 自動車運転代行業適正化法が2002年6月に施行され、運転代行業は届け出制から認定制に。
  • 客の車が起こした事故で対人8千万円以上、対物2百万円、車両2百万円以上の賠償が出来る保険(共済含む)をかけることが認定の基準になっている。(車両に関しては2008.10.01.に追加)
  • 保険の範囲内であれば客が金銭的な負担を負うことは少ないとみられるが、保険金額を超えた場合は、利用客も賠償金の支払いを迫られることになる。事故を起こした際には、当事者となる。車の所有者としての責任を自覚した上での利用が求められているといえそうだ。

立体駐車場で車が壁に激突、2人死傷

  • 2009年09月27日 (日)
  • 運転代行屋に運転頼んだら、駐車場でいきなり壁にぶつかって死亡
  • 27日未明、高岡市内の立体駐車場で車が壁に激突し、運転していた男性が死亡し、同乗していた女性1人が大ケガをしました。
  • 高岡警察署によりますと、27日午前1時半頃、JR高岡駅前にある高岡市御旅屋町の立体駐車場で、普通乗用車が3階のフロアから出口に向かって下り坂を進行中に、左カーブの手前で、正面の壁に激突しました。
  • この事故で、車を運転していた高岡市姫野の代行運転手、○野○二さん(62)が頭を強く打って、まもなく、死亡しました。
  • また、車の後部座席に同乗していた37歳の女性も足の骨を折る大ケガをしました
  • 車は、この女性の所有で、代行運転を利用し、事故が起きたということです。高岡警察署で、事故の原因について調べています。
政府インターネットテレビ
事故目撃者探しサイト
 運転代行「夜を走る」