二種免許養成に関して
非常に長文ですが最後までお読みください。特に「労働基準監督署等の考え方」をお勧めします
運転代行業を営むに辺り、顧客担当運転手には二種免許が必要です
- 運転代行・バス・タクシーなどの業務就労に際して、社員・パート・アルバイト等問わず就労に必要な免許であり無ければ運転出来ません。
- 大工さんの金槌などと同じです。つまり必要不可欠な道具です。
- よって、社員・パート・アルバイトの場合、二種免許の取得が必要になります。
- しかし、二種免許の取得には165,000円~200,000円という費用がかかります。
- 自動車教習所に通って二種免許を取得すると実技が免除になります。
- 自動車教習所の二種養成にも2種類あります
- 自動車教習所にボチボチ通って既定の科目を終了するものと
- 朝8時より夕方まで一日中教習を受けて8日間で既定の科目を終了する速成コース
- 弊社では全て8日間で既定の科目を終了する速成コースです。最速8日で二種免許を手にすることが出来ます。
- 他の代行業者などに聞くと「飛込み」が多いように思います。
- 飛び込みでも1~2回で取得しています。費用も4,000~5,000円程度です。
- 弊社の場合「飛込み」で取得された方には祝い金が出ます。
運転代行業界における二種免許とは
- 収入が違います。
- 収入の比率は一般的に 3:2 と、大きく違いがあります。
- 業者により多種多様な制度が有りますので、一般的とさせていただきました。
- 責任が違います。
- お客様の大切な「命」と「財産」を委ねられますので、責任感が無ければ出来ません。
- 業者(運転手)によっては「これ行ってなんぼ」なんて業者(運転手)も存在しますが。
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二種養成に関わる、業者による拘束条件等
- 他社では代行・タクシー等では3年間の拘束が主流となっています。その間に償却します
- 途中で辞めれば、即時「全額返金」が主流です。
- 業者によれば連帯保証をとるところもあります。
- 拘束されるのが嫌な方には「飛び込みで取得」をお勧めします。
- 3年間もの拘束を受けるよりも飛び込みで取得すれば自由です。
- 委託業務の場合は違ってきます。(偽装委託が多いですが。後に記載)
- 委託の場合は最初から二種免許を所持しているのが原則だからです。
- 弊社の場合、契約により二種養成も有ります。(この場合、貸付ではありません)
一種免許と二種免許との違いは
- 二種免許取得時の条件
- 二種免許を取得するには両眼で0.8以上、かつ一眼でそれそれ0.5以上。深視力で平均誤差が2㎝以下。
- 色彩識能力 赤色、青色及び黄色の識別ができること。(要するに信号の識別が出来ること)
- 二種免許取得の要点(二種と一種の違い)
- keepleft(車幅感覚)
- クランクの違い(車幅感覚)
- S字の違い(車幅・切り返しの感覚養成)
- V字の違い(車長・切り返しの感覚養成)
- 安全確認(嫌になるぐらい)です。
- 自動車教習所によっては、ジュースの空き缶をダッシュボードに置き、丁寧な運転を心掛けます。
- 教習所では、実技・学科などの法律で決められた時間を消化するだけです。
- その他、必要なもの
- 丁寧な運転を心掛ける。
- 図太さ。(平常心です)