勝手にシンドバッド
都道府県別 共済掛金の原価を考えてみた(非常にアバウト)
- 掛金・共済金及び一般管理費(年間)から計算しています。
- 組合員数・契約件数は判りません。
- 掛金・共済金は全代協事務局発表のリトン損害率一覧を使用しました。(数値は消してあります)
- 一般管理費は決算発表の数値を使用しています。
- 掛金ベースでの計算です。
- 一般管理費を含まない計算もしていますが悪意はありません。
- 全代協における、一般管理費が如何に・・・か考えていただきたいだけです。
- 共済掛金原価計算(DL)
- 群馬県・愛知県・滋賀県・大阪府は完全に赤字です。
- ついでに支部活動費も満額支給として計算しました。
- 上記4府県は収支が赤字でありながら、支部活動費が支払われています。
- 上記4府県の「事故根絶」活動はどうなっているのでしょうか。
- 上記4府県に関しては、全代協の運営に係る役職はなしでしょう。
- まず、自身の所属する府県の事故を減らし、全代協組合員への負担を減らすのが先ではないでしょうか。
- まず、自身の加入する府県の支部運営に全力を注力すべきではないでしょうか。全国区はその後でしょう。
共済掛金
- 第16回総代会で全代協共済掛金の値上げ案が承認されました。
- しかし、現実には「掛金の値上げ」ではなく、名称の変更と免責金の「値上げ」です。
- 事故頻度が高く、事故を起す事業者は繰り返し事故を起こしているため、事故を減らすべく「免責金の値上げ」をしたものと思います。
- ニューワイド2000がワイド2000になり
- ワイド2000がアシスト2000に変更となりました。
- ワイド1000は廃止となっています。
- 但し、等級が変更となりました。フラット以下の等級が累進加算となっています。
- 共済掛金(DL) 台数を打ち込めば、月間・年間掛金が出るようになっています。
- グレーのゾーンは必要が無いと個人的に思っている等級です。特に等級「特8」以下は契約解除するべきです。
- 等級「15」以上は年間事故件数2件以上で等級の引き下げを強制的に行なうべきです。
- 等級「特1」以下は3年簡に事故件数2件以上で免責金を2倍以上に引き上げるべきです。
- 級「特5」以下は3年簡に事故件数2件以上で契約解除するべきです。
- この位しないと事故は減りません。特に「車庫入れ」「車庫出し」での事故の頻発は「操作がヘタ」「ドライバーの横着」以外の何ものでもありません。
- 事業者もドライバーの視力検査をするべきです。
- 当方でも過去に信号の色さえ判らないドライバーが居ました。
- 夜間視力の悪い方も居られます。(事故多発の元凶です)
- 採用の際には「運転経歴書」を請求するべきです。
普及率!???
- 全代協加盟事業者のFAX普及率が20%と聞きました。
- 登録変更などはFAXで変更届を出すことになっていると思っていたのですが違ったみたいです。
- 80%の組合員の方々はどのような方法で変更届を出されているのでしょうか。不思議です。
- いまだにガラパゴス日本のFAXですが、組合員の普及率にもビックリです。
- ソロソロ認証とってmailに変えるべき時ではないのでしょうか、携帯端末は皆様お持ちですから。
- それと切手は止めましょうよ。JDさんは料金別納ですよ。明るい会計は全代協の未来です。
- 封筒には料金別納と印刷されています。その上から切手を貼るのは無駄ではないでしょうか。
m(_ _;)m お詫びと訂正
- 山城専務理事の収入に関して間違いがありましたので、深くお詫びすると共に訂正させていただきます。
- 25年度は振興機構の事務局長と全代協の専務理事としての給与は840万円で合っています。伊藤氏・齋藤氏ご苦労様です。
- しかし、26年度全代協が赤字を計上して、カレンダーの発行を停止し、フリーダイヤルを廃止した年度です。
- 振興機構840万円全代協専務理事として168万円合わせて1,008万円でした。さすが全代協は太っ腹です。これには日当などの手当、及び経費は含まれて居ないそうです。
- 少なく書いてしまったことに対し、深くお詫び申し上げると共に、訂正させていただきます。
- 900円の値上げの内100円はこれで消えていく訳ですね。総代会における強引な発言に対し納得がいきました。
- 私は共済掛け金の値上げに反対しています。
- 話は変わりますが、阿部さんは税金を持って議員と公務員を取り込みましたが、景気は下がる一方ですね。日本はどうなるのでしょうか。
☆☆☆ 山城専務理事が断言 ☆☆☆
- 山城氏は今総代会席上で、運転代行事業者に転進すると発言されました。
- すばらしいことです。皆さんで祝福しましょう。
- これだけ頭のいい方ですからすばらしい運転代行事業者として総代会に戻ってこられるでしょう。
- 資金力・事業センス・経営能力・博識・発言力どれをとってもすばらしい方です。惜しむらくは代行事業を知らないと言うことです。
- しかし、そんなことは取るに足らないものだと思います。
値上げに関して思うこと
- 私は値上げ案に対し「反対票」を投じました。
- 値上げが可決承認されたことは、まことに遺憾と思いますが認めなければなりません。
- 値上げされたことにより8.4%の契約が減れば増収分は消えます。
- 勿論、賢明なる方々が上程した【値上げ案】ですから、1人の脱退者も出ることは無く、加盟者が増えることでしょう。
- 員外の理事の発言にありますように、損保各社は値上げをしています。全代協とは経営基盤が違うと思います。ましてや他共済は値上げをしていません。それどころか値下げの感があります。
- 総代の方も損保の値上げ、諸物価の値上げ、全代協がこれまで値上げをしなかったことなどを声を大にして発言されています。
- トヨタのクラウンの購入価格を引き合いに出されています。
- 私は、以下のように考えています。
- トヨタは経費の削減を未だに続けています。
- 売れる車を作っています。
- 売上が下がれば国が税金を投入して業績の向上をしてくれます。
- 経営基盤が全く違います。
- 換わって全代協は経費が増え続けています。26年度は450,000,000万円です。
- 事業収入に対して経費は何パーセントなんでしょうか。
- 共済保険の種類が多く、経費ばかりが掛かります。
- 郵便物は未だに切手が貼られています。
- 月額900円の値上げですから、1日30~40円、しかし年間10,800円です。(フラットで)
- 日本国では税金が上がり続け、わが世の春を謳歌しているのは公務員と議員だけです。この状態が続けば人心は荒廃し国は滅びます。